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診療科・部門案内

看護部

看護部紹介

看護部の理念・方針

私たち裾野赤十字病院看護部門の職員は、赤十字の精神に基づき地域に密着した思いやりのある看護を提供します。

  1. 社会のニーズに応えられるよう、常に質の高い看護を目指します。
  2. 多職種と協働して常に安全な医療を提供します。
  3. 職員一人一人が責任を持って意図的に行動します。
  4. 常に自己啓発に努め、人間としての感性を磨きます。

裾野赤十字病院看護師の特長

  • 臨床看護
  • 災害救護活動
  • 赤十字救急法、健康生活支援講習、幼児安全法など各種講習

臨床看護

救護活動1

救護活動2

赤十字講習

2階病棟

当院2階病棟は49床で、地域包括ケア病棟です。
地域包括ケア病棟とは、急性期治療後病状が安定した患者さんに対して、在宅あるいは介護施設に復帰される方で、ご自宅や介護施設に退院するには不安がある方が、安心して退院できるようにリハビリテーションを行いながら在宅復帰支援を行う病棟です。看護師・ソーシャルワーカー・理学療法士等が連携を取りながら退院支援をしていきます。
また、在宅で療養されている方の「レスパイト」入院も受け入れています。
※レスパイトとは
 レスパイトとは「休息」「息抜き」という意味があります。在宅介護や医療を受けている方、介護者の休息を目的とした入院です。

3階病棟

3階病棟は、急性期病床、地域包括ケア病床22床、感染症病床6床の入院患者様を受け入れています。
内科・外科・整形外科で治療が必要な方が入院されています。
転倒して骨折してしまった方などの手術も行っています。手術室には、病棟のスタッフも応援に入るので見慣れた顔で安心したと言われる事もあります。地域包括ケア病床では、2階病棟同様安心して退院できるよう多職種と協働して支援をしています。

外来

当院外来部門では、内科・外科・整形外科・婦人科を開設しています。

地域に密着した医療・看護を目指して、高齢化社会に対応し、住み慣れた地域で生活を支えていくために訪問診療を行い在宅支援にも力を入れています。
外来受診の短時間でのかかわりの中で小さな変化があった場合でも声掛け、必要があれば連携につなげるなど他職種と協力し患者さまにあった医療が提供できるよう心掛けています。
また、病棟と外来の一元化をはかり入院から外来へつなげられるようにしています。

手術室

当院の手術室は部屋が2つあります。
現在は、整形外科の手術を木曜日に実施しています。
手術室の看護師は、2名おりそれ以外のスタッフは外来看護師や病棟看護師が補助で入っており、手術室の看護師の育成にも力を入れています。
主に大腿骨転子部骨折や大腿骨頸部骨折の手術を行っています。

看護部教育体制

赤十字キャリア開発ラダー

赤十字施設の看護師キャリア開発ラダーは、実践者ラダーが基盤となり実践者ラダーⅢに達するとそのまま実践者ラダーを目指すのか、管理者ラダー、国際ラダー、教員ラダーを目指すのか自分の目指すキャリアを積み重ねていきます。

キャリア開発ラダー全体構造図(2020年4月~)